快眠ジャパン

不眠お悩み相談室

高齢者の方

高齢者で不眠の症状が続いていると、転倒のリスクが高まることが報告されています。特に、夜間のトイレなどでは注意が必要です。

転倒や骨折などを起こさないためにも、不眠の症状は放置しないようにしましょう。

睡眠障害の原因のひとつに睡眠時無呼吸症候群があります。いびきとともに呼吸が止まるのが特徴で、高血圧などの生活習慣病のリスクを高めることが知られています。慢性的ないびきは放置せずに医師に相談するようにしましょう。

※オッズ比
65歳以上の老人ホーム入居者約34,000名について不眠症などと転倒・骨折の関連を調べた調査

Avidan AY et al. J Am Geriatr Soc 2005;53:955–962.

高齢者の方への
快眠のためのアドバイス

年齢にあった睡眠を

  • 加齢によって睡眠時間は短くなってくることが知られています。必要な睡眠時間は個人差がありますので、日中に眠くて困らない程度であれば、睡眠時間が短めでも気にしすぎないようにしましょう。
  • しっかりした睡眠時間を確保するために、早く布団に入りすぎると、なかなか寝つけなくてかえって焦りや不安が高まることがあります。眠くなってから布団に入るようにしましょう。

適度な運動を

適度な運動を習慣づけることは、寝つきをよくし、夜中の目覚めを減らすことにもつながります。適度な運動には、30分程度のウォーキングや散歩、軽いランニングや水泳、体操などがあります。

昼寝は午後早めに最小限に

日中に長めの昼寝をすると、夜間の睡眠が浅くなりやすくなります。日中の眠気が強くてどうしても昼寝をする場合は、午後早めの時間までに30分以内の昼寝に留めるようにしましょう。

睡眠について悩みや気になることがあるときには、早めに医師に相談しましょう。

あなたの睡眠状態をチェックしてみましょう。

不眠症の相談ができる病医院を探しましょう。